【2018年6月発行 笑福だより】(一九〇)この道は
- toyonobunkyokai
- 2018年7月14日
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(一部抜粋)多少学問の素養などもあった松村吉太郎の目には、お屋敷に寄り集う人々の中に見受けられる無学さや、粗野な振舞などが異様に思われ、軽侮の念すら感じていた。ある時、教祖にお目通りすると「この道は、智恵学問の道やない。来る者に来なと言わん。来ぬ者に、無理に来いと言わんのや。」と仰せになった。松村は、心の底から高慢のさんげをし、ぢばの理の尊さを、心に深く感銘したのであった。
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