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【2018年7月発行 笑福だより】地震に大雨、そして酷暑 これらは神様からのメッセージなのでしょうか

  • toyonobunkyokai
  • 2018年7月14日
  • 読了時間: 2分

「暑いですねえ」。ここ最近の流行語大賞ですね。七月の月次祭にあたる今週三連休は気温が四〇度近くになるところもあるとニュースでみました。四〇度って!こんなに暑いさなかにご参拝いただきました皆様、ご苦労様でした。

 最近はいろんなニュースがありました。六月一八日に大阪府北部を震源とする地震が発生。痛ましい死傷者も出てしまいました。七月五日からは西日本を中心に大雨。西日本豪雨と名付けられ二〇〇名を超える方が亡くなりました。そしてこの暑さです。これらは神様からの何かしらのメッセージなのでしょうか。

 天理教では、災難が降りかかった時「お仕込み」や「お手入れ」と表現して神様の意思に思いを寄せます。本当に神様がどのように思っているのかは、声に出して教えてはくれません。人間が自分で考えて反省する機会を与えてくれていると思うことに意義があります。「仕込み」や「手入れ」といった言葉を見てみましょう。どちらも後にはよりよくなった状況がやってきます。料理の仕込みをすればおいしい料理になり、庭を手入れすると美しさがよみがえるのです。こういった機会を「節」ともいいます。今回の節をどのように考え、反省し行動するか。それにより節から新たな芽が出たり、先の枝の伸び方が変わります。

 どうしてこんなに地変や異常気象が続くのでしょう。なぜなのでしょう。


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