【2018年2月発行 笑福だより】出産は軽くても大変でも 感謝で終わります
- toyonobunkyokai
- 2018年2月17日
- 読了時間: 2分
先日、友人に赤ちゃんが誕生しました。三〇〇〇グラムを超える元気な男の子。初めての出産とのことでしたが、分娩室に入ってわずか二〇分でオギャーと誕生。超スピード出産です。おびや許しをいただいていたので、母子ともに健康に出産させていただけたそうです。
何度思いを巡らせても、出産は不思議です。私はふたりの子供とも出産に立ち会うことができました。一人目は予定日になってもなかなか産気づかず、気をもみました。分娩室に入ってからも何時間もかかっての出産となり、ようやく生まれた時には私までクタクタ。妻は本当に頑張ったと思います。二人目の時は一人目よりはスムーズに生まれましたが、やっぱり大変。仕事が立て込んでいた時期だったこともあり、印象に残っています。
いま思うとどちらの子の出産も本当に大変でした。その大変だったことが子供の愛おしさとも比例しているようにも思います。生まれた時には、子供には「よく頑張って生まれてきたな」と思い、妻には「本当に頑張って生んでくれてありがとう」と心から涙しました。そのせいかいまも妻には頭が上がりません。
このことから思うのは、出産は軽くても大変であっても、感謝で終わるということです。そういう互いに思い合う機会を、出産を通じて神様は与えてくれているのかもしれません。
友人の赤ちゃん、まずはすくすくと元気に大きくなることを願います。
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