【2018年7月発行 笑福だより】人を教える、導く仕事は 高い人間性が大切
昨年がんを患い、治療を続けている修養科の教友のフェイスブックにうれしい報告がありました。長年、先生をしていた彼が、フリースクールの教壇に上がるまで回復されたのです。いまも治療の副作用で体はつらくふらふらとするそうですが、教壇に上がるとシャンとして大きな声が出たことには自分で...
【2018年6月発行 笑福だより】平均寿命と健康寿命 その差は一〇年以上!
ある信者さん宅におつとめに伺うと、いつもおばあちゃんさんが迎えてくれます。その方のお元気なことに驚かされます。歳を伺うと九七歳! うちの祖母より少しお若いのですが、毎日しっかり歩き、朝からガッツリご飯を食べるそうです。なんでも自分でなさるのです。自分で探して、〇〇教室や□□...
【2018年5月発行 笑福だより】花の万博のトイレ掃除で感じた不思議な充実感
ひのきしんデーに刀根山病院で草引きをしていて、ふと思い出しました。それは国際花と緑の博覧会でのこと。それってなんじゃい? という方もいると思いますので、少し説明します。一九九〇年に大阪の鶴見緑地で開催された国際博覧会で、一八三日間で二三一二万人もの来場者がありました(大阪万...