【2018年3月発行 笑福だより】(二三)「たちやまいのおたすけ」
松村さくは「たちやまい」にかかったのでおぢばへお願いに帰ってきた。教祖は有難いお話を聞かせて下され、さくの頭髪にわいた虱を一匹ずつ取りながら、髪をすいておやりになった。風呂を沸かして垢付いたさくの身体を御手ずからきれいにお洗い下された。...
【2018年2月発行 笑福だより】(二三)「皆丸い心で」
「よう帰って来なはったなあ。これを上げましょう。世界は、この葡萄のようになあ、皆、丸い心で、つながり合うて行くのやで。この道は、先永う楽しんで通る道や程に。」と、仰せになって、それを楢治郎に下された。 優しく丸い心で、互いにつながり合うのが世の中だと教えてくださっています。...