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今年はじめの月次祭は雪でした

  • toyonobunkyokai
  • 2017年1月19日
  • 読了時間: 2分

15日に当教会、18日に能勢分教会の月次祭でした。

15日は今季最強の寒波が日本を覆い、15日は早朝から雪模様。教会の前の坂は雪が積もり、つるつる。

朝掃いてみたものの、どんどん降るので意味がありませんでした。

そんな中でも参拝していただけた皆さんに感謝です。

そして19日の能勢分教会月次祭。

こちらはさらに恐ろしく、15日に降った雪が道中の所々で凍っていて、ノーマルタイヤの教会CARはつるつる。

能勢分教会前は雪だらけで、車を入れたら出られなくなってしまう始末。

皆さんの協力を得て、どうにか脱出できましたが、やはりスタッドレスタイヤがいると痛感しました。

教祖伝逸話篇の四四に「雪の日」という お話があります。

増井りんさんが正月十日の大雪の日に、どうにかこうにかおぢばに帰りついたところ

教祖は「ようこそ帰ってきたなあ。親神が手を引いて連れて帰ったのやで。あちらにてもこちらにても滑って、難儀やったなあ。その中にて喜んでいたなあ。さあさあ親神が十分十分受け取るで」と言われたそうです。

尽くせば返すという天の理かと思います。

では、帰ってこれなかった方はダメなのかというと、そうではないでしょう。

同じお話の中で増井さんが到着する前から教祖は「こんな日にも人が来る。なんと誠の人やなあ」と仰せられたといいます。増井さんの心がきちんと伝わったから、到着する前から教祖はわかっておられたのでしょう。

思いもまた、くみ取っていただけるのです。

日々の中で、なかなか思うように動けないこともあります。

月次祭であっても参拝できないこともあるでしょう。

その日は無理でも、日を改めてでも、親神様、教祖にご挨拶に伺ってもらえればと思います。

所属教会でなくてもいいと私は思います。

親神様、教祖につながっていることが信仰で一番大切なことではないでしょうか。


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