神殿屋根の雨どい掃除をしました
- toyonobunkyokai
- 2016年10月13日
- 読了時間: 2分
13日に神殿屋根の雨どい掃除をしました。
雨が降るたびにドバっと雨水が雨どいからあふれ、ダバダバと零れ落ちる始末。
「これは詰まっとる、何とかせい」との指令の元、弟と私でチャレンジいたしました。
神殿の屋根というとなかなかの高さと勾配です。
「ここは年長の兄上が上るべきであろう」と弟君。
「いやいや、若くて身が軽い君の出番であろう」とワタクシ。
何度かの攻防の末、ワタクシが弟君を寄り切り、子鹿のように足を震わせながら弟君は梯子を上ることになったのです。

さて、上ってみるとさぞいい景色でしょう(ワタクシは上っていないので知りませんが)。
と、そんな余裕はなく、足場が悪いこともあり、梯子はグラグラ。
「イーヤー、怖い!」「ヘルメットかぶる!」「にわかひのきしんでやれる範囲じゃない!」とひとしきりぶつぶつ言いながらも、ちょっとずつ掃除をしていきます。
5年前に雨どいの付け替えをして以来、掃除していないようですが、
見てみると、そんなに詰まっていません。
もしかしたら、微妙に角度をつけてあり、その部分に水か集まるようになっているのかもしれません。


以前、何かの本で読みましたが、
ものは集まるようになっています。
木々は集まって林や森を作ります。
人も集まって集落や仲間を作ります。
集まる場所にはそれなりの理由があります。
人の場合は、そこが集うにふさわしいかどうか。
そのふさわしい理由は、やはり人にあるでしょう。
素敵な人の周りには、また素敵な人が集まります。
うちの教会も、そんな風になっていかないかんなあと、ぼんやり思いました。
(その間も弟君は健闘し、神殿まわりの雨どいはすべて掃除しました)
神殿の裏庭がごちゃごちゃになっているので、ちょっとずつでも整理していこうと思います。
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